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島原半島地形模型

雲仙お山の情報館

2021年03月11日
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情報館入口正面に展示中の「島原半島地形模型」についてご紹介します。

■ 島原半島とは
1周約120km、胃袋のような形をした半島で、そのつけ根の部分に渡り鳥の楽園だった「諌早干拓」がありました。半島は東西約24km、南北約30km。面積は452.84㎢になります。

中央に雲仙岳を据える半島は海に囲まれており、周辺の上昇気流によって雲が発生しやすく雲に覆われた日が多いとされています。特に6月の梅雨の時期は、霧が発生しやすく濃霧の日が多くなります。

この地域で耳にする「雲仙岳」という名称。これは、三岳五峰(さんだけごほう)の総称です。普賢岳(1,359m)、妙見岳(1,333m)、国見岳(1,347m)の三岳。周辺の山の野岳(1,142m)、絹笠山(870m)、矢岳(940m)、九千部岳(1,063m)、高岩山(871m)の総称。平成新山(1,483m)。

雲仙は「大山火山帯」と呼ばれる九州中央部を横断する断裂陥没地帯の一部です。「別府—阿蘇—雲仙」のように東西方向に走る大きな断層によって中央部が約200m落ち込んで、雲仙地溝が形成されています。

北側の千々石断層と南側の深江断層、布津断層、金浜断層が主な断層で、その間にも多くの断層があり断層の先には熊本県の阿蘇山があるとされています。

半島の西側。橘湾には円形の陥没地「千々石カルデラ」があり、約12km地下に雲仙火山のマグマ溜りがあります。これが雲仙一体に火山のエネルギーをもたらす源泉となっています。


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雲仙お山の情報館

長崎県(日本)

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