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2階展示パネル3 〜溶岩ドーム出現〜
雲仙お山の情報館
長崎県 雲仙市
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雲仙普賢岳の噴火やそれによる災害の歴史をご紹介しています。
■ 1991年5月21日「溶岩ドーム出現」
5月20日に地獄跡火口に出現した桃形の溶岩ドームは、2日目には地下から突き上げで、引き裂かれるように4つに割れました。屏風岩の頂点から手前にかけて多くの噴気孔が見られます。
地獄跡火口の手前の水溜まりが拡大された普賢池。一番奥の小さな焼け跡が九十九島火口で、こちらは噴煙が止まっています。この溶岩ドームは、以後3年9ヶ月にわたって、様々な形態を取りながら成長し、この全域を覆ってしまいました。