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2階展示パネル9 〜地獄跡直上に形成された破砕溶岩流〜
雲仙お山の情報館
長崎県 雲仙市
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雲仙普賢岳の噴火やそれによる災害の歴史をご紹介しています。
■ 1995年4月21日「形成された破砕溶岩流」
一連の噴火活動の最終段階で形成された破砕溶岩流を、西側上空から望む写真です。
中央には溶岩が突き出した高さ約30mの火山岩尖(かざんがんせん)が見られます。この真下が元の地獄跡火口で、その火口底からの比高は、約240mになります。