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エナガ
雲仙
長崎県雲仙市
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スズメよりやや小型。夏季には森林にいるが、秋から冬には群をなして温泉街付近でも見られる。尾が長いので全長は長くなるが体は小さい。
・おもな特徴
全長約13cm、尾が長いので全長は長くなるが体は小さい。雌雄同色、頭部白色、目の上から後頸、背にのびる帯状黒色線がある。背の両側はブドウ赤色、翼、腰、尾は黒色。下面は白色で尾の下にブドウ赤色がある。
おもに低山地に生息し、冬季は住宅地や農耕地周辺の樹木にも出現する。カラ類やメジロなどと混群になっていることが多い。
・本地域等における分布
県内では五島列島を除く各地に多数生息している。
本地域でも各所に生息し、冬季はシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、キクイタダキなどと混群になっていることが多い。厳寒期は中央山地上部に生息するものは少なく、おもに中腹付近から山麓付近にかけて多く見られる。