0:00
0:00
オオルリ
雲仙
長崎県雲仙市
閲覧数:317回
閲覧数:317回
スズメよりやや大きい。森林や断崖のある林付近に生息し、高いこずえでさえずる。
・おもな特徴
全長約16cm、雄は頭部黒色、背面は青紫色。喉、胸は黒色、腹は白色である。雌の上面は全体的に褐色。喉は白色、胸と脇淡褐色、腹は白色である。
夏鳥として渡来し、山地の渓谷にそった森林や断崖のある林付近に生息し、高いこずえでよくさえずる。
・本地域等における分布
県内では、おもに対馬や、県本土の一部の高い山地で繁殖し、その他の地域では旅鳥として春秋の渡りの時期に一時渡来する。
本地域では、おこに海抜約500m付近から上部の山地で繁殖し、特に中央山地周辺には多く生息する。秋の渡りの時期には山麓周辺にも一時渡来し、諏諏池周辺などにも出現する。