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ツグミ
雲仙
長崎県 雲仙市
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・おもな特徴
全長約24cm、スズメとハトの中間大、雌雄ほぼ同色。頭上から後頭黒褐色、クリーム白色の眉斑、黒褐色の過眼線がある。背面は黒褐色で赤褐色の羽縁があり、翼赤褐色。喉クリーム白色、胸に灰黒色の三角状斑がある。腹は白色で脇に三角状斑がある。雌は全体的にやや淡色である。
冬鳥として群をなして渡来し、おもに低山地の林に生息し、住宅地周辺の林、社寺林、公園の林、農耕地周辺などにも群をなしている。
・本地域等における分布
県内には11月上旬頃から多数渡来生息し、クス、ヤマハゼ、クロガネモチなど木の実の多い林に群をなしている。