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トラツグミ
野鳥・自然
長崎県 雲仙市
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・おもな特徴
全長約29cm、ハトよりやや小型。雌雄同色、背面は全体的に黄褐色で、黒色のうろこ状斑があり、下面は全体的に黄白色である。
夏季は山地の森林内に生息しているが、冬季は住宅街近くの社寺林や公園の林、農耕地周辺などにも生息する。
・本地域等における分布
県内では繁殖の確認例もあるが、多くは冬鳥として渡来しているようである。
本地域では、アザミ谷付近で5月頃鳴声を聞くことがあり、繁殖の可能性も考えられるが、夏季の観察例がない。冬季はおもに山麓付近の山地や諏諏池周辺などにも出没し、冬鳥として渡来しているようである。