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初夏の雲仙
雲仙の四季
長崎県 雲仙市
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初夏の雲仙。やまぼうし。
初夏の雲仙山脈では、白い花を咲かせるヤマボウシが見られます。 6月中旬から7月上旬の梅雨頃に見られます。ヤマボウシの群生を見るおすすめのスポットは「吹越(ふきこし;仏教関係の名称」と呼ばれる場所です。
車での移動が必要ですが、温泉街から島原方面へ向かい、ゴルフ場手前から左折、県道385号線を「多比良港」方面へ進むと20分ほどの場所にあります。トンネル手前橋の下に広がる見事なヤマボウシの群生は、この時期、通りすがりのドライバーやバスツアーのお客様の注目を集めます。
夏の雲仙。夏のリゾート。
夏の雲仙(標高約700m)の平均気温は24~25℃で、北海道の札幌とほぼ同じ。明治・大正時代から、夏休みには多くの外国人が雲仙を訪れ、まるで外国の町のようでした。そのため、当時の旅館の女将は英語とロシア語を話すことができました。