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2階展示パネル6 〜頂部に形成された冠状ローブ〜
雲仙噴火
長崎県 雲仙市
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⑥ 頂部に形成された冠状ローブ 1993年3月5日
溶岩噴出は、しだいに衰え、前年末にはほぼ停止していたが、この年の2月2日になって再開された。平坦地で成長を始めたこの第10ローブは、最初は花びら状に、やがてずんぐりと饅頭のように膨らんでいった
(冠状ローブ)。直径300m、厚さ80mまで成長した後、後続の溶岩で押し崩され、半年余りでほぼ消滅した。背後には、まだ普賢池や屏風岩が残っている。