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杜の都「仙台」を象徴する並木道
青葉・定禅寺通りのケヤキ並木
宮城県仙台市
閲覧数:34回
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「杜の都・仙台」を象徴する並木道の一つが、定禅寺通りです。
仙台の市街地を東西に貫くように延びており、ビルの合間を街路樹の緑が彩っています。
通りの名前にある「定禅寺」とは、1601年に創建された寺になります。当時、仙台城の鬼門を防ぐためこの寺が建てられ、その参道として整備されたのが定禅寺通りの始まりです。
幅12メートルだった参道は戦後、46mに広げられ、現在のようなケヤキ並木が誕生しました。
緑に覆われた歩道は天井の高いアーケードのようにもなり、小雨程度であれば、雨に濡れずに歩くこともできるそうです。
また冬になり、緑の天井がなくなる時期には並木道が美しくライトアップされ、光のトンネルが現れます。
通りの両脇に並ぶビルにも電飾の光が映え、広がりのある幻想的な空間を散策することができます。
■ 基本情報
名称:青葉・定禅寺通りのケヤキ並木
住所:青葉区国分町2丁目付近
最寄駅:市営地下鉄「勾当台公園駅」(徒歩圏)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 参考情報
<定禅寺通りで開催されるイベント>
・ストリートジャズフェスティバル(毎年9月)
・七夕パレード(毎年7月)
・光のページェント(毎年12月)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。