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日本武尊が発見した伝説の温泉郷

蔵王温泉

山形県山形市
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山形県の白布温泉、福島県の高湯温泉と並び「奥羽三高湯(おううさんたかゆ)」に数えられるのが、蔵王温泉です。

西暦110年、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東北へ遠征に訪れた際、発見したという伝説が伝わる温泉郷でもあります。

この開湯伝説にちなみ、古くは元祖「高湯(たかゆ)」の名前でも親しまれていました。

昭和25年、蔵王連峰が新日本観光地百選の山岳部門1位になったことから、温泉郷の名前も「蔵王温泉」に変更されています。

湧き出すお湯は、全国一強い「玉川温泉」と並ぶほどの強酸性といわれており、あまりにも酸性が強いためレジオネラ菌も生息できないとされています。

こうした性質から切り傷や皮膚病、婦人病などに適しているそうです。

標高800メートルに位置する温泉郷は国内最大規模を誇る「蔵王温泉スキー場」も抱えており、冬はスキー・スノーボード、夏はハイキングで多くの観光客を迎えています。


■ 基本情報
名称:蔵王温泉
住所:山形県山形市蔵王温泉
最寄駅:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:6:00~19:00(施設による異なる)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 詳細(参考)
一般:400〜800円
子供:200〜500円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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