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奥州三名湯 鳴子温泉郷の中心エリア
鳴子温泉
宮城県大崎市
閲覧数:48回
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福島県の飯坂や宮城県の秋保と並び、「奥州三名湯」に数えられるのが、鳴子温泉です。
川渡、鬼首など5つの温泉地が集まる「鳴子温泉郷」の中心街で、地元では「なるごー」の名前でも親しまれています。
温泉の発見は西暦837年。近隣の山が大爆発し、熱湯が噴出したとされており、一説ではそのときの轟音から「鳴郷の湯」と名づけたと伝えられています。
鳴子は1ヶ所で4つの異なる源泉を持つ珍しい温泉で、日本に11種類あるとされる泉質のうち、実に9つを体感できる貴重な場所でもあります。
宿泊施設、大型ホテルから昔ながらの湯治宿まで幅広く、湯めぐりチケットを片手に好きなお湯を歩いて巡ることができるのも大きな魅力でしょう。
かつて木業を生業とする人も多かった街は「こけし」の産地としても知られており、温泉街には鳴子こけしのお店や工房が数多く存在します。
心地よい温泉で気分をリフレッシュしたら、街の散策かたがた、こけしの絵付けに挑戦してみるのもいいかもしれません。
■ 基本情報
名称:鳴子温泉
住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元
最寄駅:JR陸羽東線 鳴子温泉駅(徒歩5分)
営業時間:11:00〜15:00(目安)
料金:100円(共同浴場)〜1,200円(旅館)
定休日:(施設により異なる)
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
<温泉地情報>
・鳴子温泉
・東鳴子温泉
・川渡温泉
・中山平温泉
・鬼首温泉
<お得情報>
5つの温泉地をお得に回れる「湯めぐりチケット」も販売されています。
※上記の営業時間は、目安の情報となります。詳しい情報はホームページでご確認ください。