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修験道を中心とした山岳信仰の場

羽黒山

山形県鶴岡市
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月山、湯殿山とならび「出羽三山」に数えられるのが、標高414mの羽黒山です。

羽黒山の歴史は今から1400年前。崇峻天皇の子、蜂子皇子が三本足の霊烏に導かれ、この山に祠を創建したのが始まりとされています。

月山、湯殿山とともに古くから修験道を中心とした山岳信仰の場として信仰を集めてきました。

山中には平将門によって創建された国宝 五重塔や、推定樹齢1000年を超える「爺杉(じじすぎ)」など、羽黒山を代表するスポットが待ち受けます。

厳しい参道を登りきり、ようやく出会える祭殿は冬場、参拝が厳しい月山・湯殿山の神々も祀られている場所です。

出羽三山の祭典もすべてここで執り行っており、この祭殿を参拝するだけで三山を巡ったことになる…とも言われています。

山頂の出羽神社へ続く2446段の石段はフランスのガイド誌「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、3つ星に認定された道でもあります。

海外でも「わざわざ訪れる価値がある観光地」として紹介されており、大杉の間を縫うようにして続く参道は一見の価値があります。


■ 基本情報
名称:羽黒山
住所:山形県鶴岡市羽黒町手向
最寄駅:JR鶴岡駅(バス50分)
営業時間:なし(参拝自由)
料金:無料)
定休日:なし
駐車場:山麓の駐車場を利用

■ 参考情報
標高:414m
指定:国宝(五重塔)
   ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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