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表磐梯と裏磐梯をつなぐ観光ルート

磐梯山ゴールドライン

福島県 磐梯町
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磐梯朝日国立公園を間に、表磐梯と裏磐梯をつなぐ観光ルートとして親しまれているのが「磐梯山ゴールドライン」です。

延長17.6キロ。国立公園のシンボルともいえる「磐梯山爆裂火口」や絵画のような「猪苗代湖の景観」など、季節を問わない見どころの多さが人気の理由でしょう。

ルート上には八方台や雄国沼など、大小さまざまの湖沼群が点在する「磐梯高原」もあり、初夏のニッコウキスゲが毎年話題を集めています。

昭和45年に開通して以来、定着した「磐梯山ゴールドライン」という名称はこの地方の民謡である「会津磐梯山」が由来となっています。

民謡では「会津磐梯山は宝の山よ。笹に黄金がなりさがる」と歌われており、このフレーズが山の命名に繋がったといわれています。

心地よいワインディングを楽しむ車窓からは福島県を代表する景勝地「裏磐梯」の迫力ある山肌や猪苗代湖を望むことができます。

また、大パノラマが楽しめる山湖台(さんこだい)や、季節によって表情を変えるとび滝、幻の滝など数多くのビューポイントがあるのも大きな魅力です。

大変見どころの多い観光道路ではありますが、11月中旬から4月下旬にかけて全面的に閉鎖されるため、利用する際は事前の確認をお勧めします。


■ 基本情報
名称:磐梯山ゴールドライン
住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原湯平山
最寄IC:磐越道 磐梯河東IC
営業時間:6:00〜18:00(夜間は通行止め)
料金:無料
定休日:冬季閉鎖(11月中旬~4月下旬)
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

ナビゲーター

タビング編集部

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