沸々と湧き出した温泉が川となって広がる光景が、西の河原公園の魅力です。草木が育たない環境から鬼の茶釜や鬼の泉水とも呼ばれています。

湯畑とは異なり、ぬるいお湯が流れているため実際に河原で入浴することはできません。ですが西の河原公園の奥にある広大な公共露天風呂ではその湯を楽しむことができます。男女合わせて500平米あり、男湯だけでも25メートルプール１つ分という広さです。

広々とした露天風呂からは秋の紅葉、冬の雪景色を楽しむことができます。

西の河原公園の入口には、タレントであり芸術家でもある片岡鶴太郎美術館があります。さらに草津温泉の医学的効果を世界に広めたといわれるドイツの内科医、エルヴィン・ベルツ博士の胸像も見ることができます。

■ 基本情報
名称：西の河原公園
住所：群馬県吾妻郡草津町草津
最寄駅：草津温泉バスターミナル（徒歩10分）
営業時間：なし（いつでも散策可）
料金：無料
定休日：なし
駐車場：近隣の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。