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東洋のナイアガラ
吹割の滝
群馬県沼田市
閲覧数:101回
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巨大な岩を吹き割るように流れる滝に見えるということで、「吹割の滝」と名前が付けられました。
高さ7m、幅30mと横幅が長く、細長い滝が多い日本では珍しい形になります。そのため東洋のナイアガラとも呼ばれています。
滝だけでなく、はんにゃ岩や鱒飛の岩のような変わった形の岩が立ち並ぶのも特徴です。
昭和11年に天然記念物に指定されてから、四季折々の美しい吹割の滝の景観を見ようと全国から多くの観光客が訪れます。
間近で迫力ある滝を体感するのも良いですが、巨大な滝の全容を展望台である第一観瀑台から眺め見ることもお勧めです。
この滝は竜宮城に通じているという竜宮伝説が古くからの言い伝えとして残っています。
祭や祝い事などで人が多く集まる日の前日に滝に向かって足りないお椀の数を紙に書いて投げ入れると、次の日にはお椀が置かれていたという「椀貸し伝説」の舞台にもなります。
■ 基本情報
名称:吹割の滝
住所:群馬県沼田市利根町大字追貝
最寄IC:関越道 沼田IC(車30分)
営業時間:なし(遊歩道は夜間通行止)
料金:無料
定休日:遊歩道は冬季閉鎖(12~3月)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 参考情報
指定:重要文化財
※詳しい情報はホームページでご確認ください。