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1万年前に生まれた日本最大級の高層湿地帯
尾瀬ヶ原
群馬県片品村
閲覧数:22回
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尾瀬ヶ原は日本最大級の高層湿地地帯と言われています。標高1400mに位置し、福島県、新潟県、群馬県の三県にわたる広大な湿地帯です。
尾瀬ヶ原は尾瀬沼、市仏山、燧ケ岳を含む尾瀬の一部にあたり、活火山「燧ケ岳」の噴火活動によって一万年前に形成されたと言われています。
水芭蕉が有名ですが、湿地内に存在する動植物の生態系が特殊ということもあり、ほぼ全域が特別天然記念物に指定されています。
高所であるため、夏でも16℃から18℃と過ごしやすい気候を楽しめます。しかし、冬になるとマイナス30℃を観測したこともある極寒の地域に変わります。
尾瀬ヶ原を歩く際には遊歩道が設置されているので、軽装でも歩くことは可能ですが、山の変わりやすい天候を考えると雨具や専用の靴で訪れることをお勧めします。
■ 基本情報
名称:尾瀬ヶ原
住所:群馬県利根郡片品村大字戸倉
最寄駅:JR上越線 沼田駅(バス120分+徒歩)
営業時間:なし(散策自由)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
尾瀬 山の鼻ビジターセンター
営業時間:7:30〜16:00
開設期間:5月中旬〜10月下旬
TEL:027-220-4431
住所:群馬県利根郡片品村大字戸倉898-9
※詳しい情報はホームページでご確認ください。