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赤城山と赤城神社
赤城神社
群馬県前橋市
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赤城山を祀る神社として関東一円に約300もの赤城神社があります。
その中でも赤城山の山頂と山腹にある二つの神社が赤城神社の総本宮ではないか、と言われています。
どちらの神社も建てられた時期は、ハッキリしていませんが、それぞれの神社の言い伝えによると古墳時代、豊城入彦命(トヨキイリヒコノミコト)が関東を統治した際が始まりと言われています。
山頂の大洞(ダイドウ)赤城神社は赤い社殿が特徴です。その山頂からは、湖を見下ろす非常に美しい光景が広がっています。
山腹の三夜沢(ミヨサワ)赤城神社は、本殿と中門が群馬県指定の重要文化財になっています。俵藤太が平将門と進軍する際に記念として植えた杉と言われている俵杉も天然記念物に指定されています。
境内には祭祀跡があり、古代祭祀の様子を伺い知ることができます。
■ 基本情報
名称:赤城神社
住所:群馬県前橋市三夜沢町114
最寄駅:上毛電鉄上毛線 大胡駅(車20分)
営業時間:なし(いつでも散策可能)
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 文化財指定
勾玉:国指定重要文化財
たわら杉:県指定天然記念物
本殿内宮殿:県指定重要文化財
本殿・中門:県指定重要文化財
※詳しい情報はホームページでご確認ください。