碓氷峠鉄道文化むらは、碓氷峠を走っていた碓氷峠鉄道を今に伝える資料館です。

明治26年から平成9年まで間、運行された旧碓氷線の歴史を学ぶことができます。

碓氷線は、日本初となる電気機関車の導入が行われた路線になります。資料館では、そんな日本初の電気機関車やディーゼル車、ドイツから輸入したと言われるアプト式電気機関車を見ることができます。

また日本唯一と言われている電気機関車の運転体験ができる施設もあります。1日、講習を受けた後、108トンの電気機関車、EF63を実際に運転することができます。

運転回数によってステップアップすることができ、運転回数が50回以上になると、本務機関士になれ車両と車両を繋げる連結作業も体験できます。

敷地内では地元横川の名物駅弁「峠の釜めし」を食べることもできます。

■ 基本情報
名称：碓氷峠鉄道文化むら
住所：群馬県安中市松井田町横川407-16
最寄駅：JR信越本線 横川駅（徒歩３分）
営業時間：9:00～17:00（冬季は16:30終了）
料金：（下記の通り）
定休日：毎週火曜日（8月のみ毎日営業）
駐車場：周辺の駐車場を利用（有料）

■ 詳細
一般：700円（中学生以上）
子供：400円（小学生）

※詳しい情報はホームページでご確認ください。