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レンガ造りのアーチが美しい名勝
めがね橋(群馬県安中市)
群馬県安中市
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めがね橋というと長崎や京都の橋を連想される方も多いのですが、群馬県のめがね橋は高さ31メートルと日本最大級の総レンガ橋として知られています。
正式名称は、碓氷第三橋梁になりますが、「めがね橋」の愛称で古くから親しまれています。
明治25年に鉄道技師であった古川晴一とイギリス人牧師「パウナル」によりデザインされたものです。
日本で初めてアプト式電気機関車用のレールが敷かれた橋でもありますが、現在はレールが撤去されています。そのため、めがね橋の横にある階段を使って実際に橋の上に登ることが可能です。
トンネルを超えると碓氷湖方面へ出ることが可能なため、トレッキングコースとしても人気となっています。
4つに連なるレンガ造りのアーチは芸術的で、国の重要文化財に指定されています。