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宇都宮市の原点となる神社
宇都宮二荒山神社
栃木県宇都宮市
閲覧数:69回
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宇都宮城の真北に位置し、大通りの大鳥居から95段の石段を上った先にあるのが宇都宮二荒山神社です。
宇都宮市の中心部、小高い明神山の頂上にあります。もともと宇都宮市もこの二荒山神社の門前町として栄えたこともあり、まさに街の中心的な寺社と言えます。
社殿は何度も火事にあい、現在の社殿は明治10年に建てられたものになります。ハッキリとした文献は残っていませんが、1600年以上前の古墳時代に創建されたのが始まりと言われています。
古くより信仰を集めた神社ということもあり、境内には数多くの重要美術品が保存されています。中でも特徴的なのが狛犬です。
通常、狛犬というと唐獅子風な物が多いですが、二荒山神社にある鎌倉時代の製作とされる鉄製狛犬は、耳が垂れた可愛らしい犬の姿をしているのが特徴です。
また、三十八間星兜(さんじゅうはっけんほしかぶと)も国の重要美術品になります。兜に打ち込まれた鋲が星の形をしていることから、その名が付けられています。
■ 基本情報
名称:宇都宮二荒山神社
住所:栃木県宇都宮市馬場通1丁目1番1号
最寄駅:JR宇都宮駅(バス5分)
営業時間:6:00〜21:00
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
創建:353年
建築様式 神明造(本殿)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。