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ロマネスク様式を現在に伝える教会

カトリック松が峰教会

栃木県宇都宮市
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カトリック松が峰教会は昭和7年に建造されたロマネスク様式を現在に伝える教会です。宇都宮市の中心部にあり、敷地内にある二つの塔は市のランドマーク的存在です。

現存する最大の大谷石建造物として国の重要文化財に指定されています。2階の礼拝堂では毎週土曜日にミサが行われ、誰でも参加することができます。

あの宮沢賢治も短歌の中で「さわやかに 朝の祈りの 鐘鳴れと ねがひて過ぎぬ 君が教会」にある教会とも言われています。

当時の牧師が宮沢賢治と親交があり、彼の書いた童話「蛙のゴム靴」に登場するカエルをモチーフにした彫刻も彫られています。

宮沢賢治が耳を傾けたであろう教会の鐘はヨーロッパ製の鐘でしたが、戦時中に没収されてしまい現在は日本製のアンジェラスの鐘が美しい音色を奏でています。


■ 基本情報
名称:カトリック松が峰教会
住所:栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
最寄駅:東武 宇都宮駅(徒歩5分)
営業時間:8:00~20:00
料金:無料
定休日:なし(原則)
駐車場:施設の駐車場を利用(無料)

■ 備考
毎日、夕方から夜8時半まで、ライトアップを実施しています。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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