湯滝は、日本百名山である「日光白根山」のふもとにある湯ノ湖から流れ出る滝で、名前の由来もこの湯ノ湖という地名から来ています。

湯滝という名前から、温泉の滝ではと想像される方もいますが、実際温泉が流れているわけではありません。

落差50メートルの滝を流れ落ちた後は、湯川として戦場ヶ原を通り、中禅寺湖へと注ぎ込みます。

湯滝の周辺は、ツツジやシャクナゲが美しいことでも有名で、春から夏には多くの観光客が訪れる場所になります。

周囲には遊歩道も整備されており、落ち口、滝壺、側面の三方向と色々な角度から滝を鑑賞することが可能です。その中でもお勧めなのが滝壺から見る湯滝です。

幅２５メートルもある滝が流れ落ちる光景を間近で見ることができ、その迫力を体感できるでしょう。

■ 基本情報
名称：湯滝
住所：栃木県日光市湯元
最寄駅：JR日光線 日光駅（バス60分）
営業時間：なし（散策自由）
料金：無料
定休日：なし
駐車場：周辺の駐車場を利用

■ 詳細
落差：50m
滝幅：25m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。