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聖地日光の玄関口
神橋
栃木県日光市
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神橋は聖地日光の表玄関を飾る朱塗りの美しい橋になります。
奈良時代、勝道上人が男体山に参拝しようとした際に、急流にもかかわらず橋がなく渡れずに困っていると、神が現れ、蛇を虹のように川に架けて川を渡してくれたという伝説があります。
そのため「山管の蛇橋(ヤマスゲノジャバシ)」や「山菅橋」や「蛇橋」とも呼ばれていました。
江戸時代に現在のような朱塗りの橋に作り替えられました。それ以来、神事や将軍社参など特別な時のみ使われ、一般の参拝者は下流に架けられた日光橋を使っていました。
山の渓谷に架けられたはね橋の中では、日本国内唯一の古橋といわれています。また山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と共に日本三大奇橋とも呼ばれています。
■ 基本情報
名称:神橋
住所:栃木県日光市上鉢石町
最寄駅:東武日光駅(循環バス10分)
営業時間:8:00〜16:30
9:00〜15:30(冬季のみ)
渡橋料:大人300円(子供100円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
文化財指定:世界遺産、重要文化財
橋の高さ:11m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。