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水戸光圀も訪れた日本名瀑の1つ
袋田の滝
茨城県大子町
閲覧数:24回
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華厳の滝、那智の滝と並び、日本三大名瀑と言われているのが、袋田の滝です。
幅73mと非常に大きな滝というだけでなく、平成2年に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を獲得したこともある人気のある滝になります。
水戸藩の領地にあったことから、時代劇「水戸黄門」でも知られている水戸光圀もこの滝を見るために訪れたと言われています。
さらに遡ると鎌倉時代の歌人、西行も訪れ「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風情は味わえない」と袋田の滝を絶賛したことから、四度の滝とも呼ばれています。
西行の言い伝えのように、袋田の滝では四季折々の美しい光景を見ることができ、新緑や紅葉のシーズンの光景も見事です。
また冬になると滝が凍結してしまい、氷瀑(ひょうばく)と呼ばれる幻想的風景も観ることができます。
■ 基本情報
名称:袋田の滝
住所:茨城県久慈郡大子町
最寄駅:JR水郡線 袋田駅(徒歩40分)
営業時間:8:00〜18:00(トンネル通行)
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 料金(観瀑トンネル利用料)
大人:300円
子供:150円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。