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世界2位の広さを誇る三大名園
偕楽園
茨城県水戸市
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偕楽園は石川県にある兼六園、岡山県にある後楽園と共に日本三大名園と呼ばれています。
始まりは、水戸藩9代目藩主徳川斉昭によって1842年に造園されました。
58ヘクタールという広大な敷地には100種類、3000本の梅が植えられています。
千波公園と合わせて偕楽園公園とすると、面積が300ヘクタールの公園になることから、アメリカ、ニューヨーク市にあるセントラルパークに次いで世界2位の公園にもなります。
そんな偕楽園を訪れる際にはぜひ表門から入園してみましょう。駐車場から遠いため、ほとんどの観光客は利用しませんが、黒塗りの黒門が本来の正門になります。
黒門は後楽園の西側に位置し、ここから杉や竹の生い茂る薄暗い場所を通り、さらに道を進むと梅林の明るい光景が広がります。
これは造園当時、陰と陽の調和を表すものとして計画的に作られたと言われています。
■ 基本情報
名称:偕楽園
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目
最寄駅:JR常磐線 水戸駅(バス20分)
営業時間:6:00~19:00(2月下旬〜9月)
7:00~18:00(10月〜2月上旬)
料金:無料(本園と好文亭は有料)
定休日:なし
駐車場:施設の駐車場あり
■ 参考情報
面積:約300ヘクタール(世界第2位)
開園:1842年(天保13年)7月1日
※詳しい情報はホームページでご確認ください。