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徳川一門が建てた東照宮の筆頭
東照宮(水戸東照宮)
茨城県 水戸市
閲覧数:37回
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東照宮は日光や久能山などに江戸幕府が造った以外にも、全国各地の松平家や徳川一門の大名が競うように造っていたとされています。
そのため、東照宮は全国に500以上あり、区別するために水戸市にある東照宮は水戸東照宮とも呼ばれています。
水戸東照宮は当時、水戸藩の藩主であり、徳川家康の十一男であった徳川頼房によって建立されたものです。
左側に山王権現(さんのうごんげん)、中央に東照大権現、右に麻多羅神(またらじん)が安置されており、「三所権現(さんしょごんげん)」と呼ばれています。そのため水戸東照宮も「権現さん」という通称で親しまれています。
大正6年に国宝に指定されるものの戦火で焼失してしまい、昭和37年に再建され、現在の東照宮になりました。
■ 基本情報
名称:東照宮(水戸東照宮)
住所:茨城県水戸市宮町2-5-13
最寄駅:JR常磐線 水戸駅(徒歩5分)
営業時間:散策自由(社務:9:30〜17:00)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
創建:1621年
建立:徳川頼房(徳川家康 第十一男)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。