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天皇平癒の歴史とゆかりを持つ寺社
雨引山楽法寺(雨引観音)
茨城県桜川市
閲覧数:47回
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雨引山楽法寺は、578年に嵯峨天皇が雨乞いの霊験があったとして名付けたと言われています。
当時、嵯峨天皇が写経し奉納したと言われる法華経がいまも楽法寺に残されています。
嵯峨天皇を始めとする天皇家と縁のある寺社になり、聖徳太子を摂政に据えた天皇としても知られる推古天皇の病気平癒を祈祷させ、推古天皇が回復したという言い伝えがあります。
また、聖武天皇の皇后であった光明皇后が安産の祈願をしたことでも知られています。
鎌倉時代に源頼朝が西国の霊場を模倣し、関東の霊場に札所を置いた坂東三十三ケ所の第24番札所になります。
また江戸時代には紀伊国屋文左衛門が商売繁盛を祈願し、楽法寺内に松を植えたという逸話もあり、今も「宝生の松」として境内に残されています。
■ 基本情報
名称:雨引山楽法寺(雨引観音)
住所:茨城県桜川市本木1
最寄駅:JR水戸線 岩瀬駅(車10分)
営業時間:なし(社務:8:30〜17:00)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
創建:586年
※詳しい情報はホームページでご確認ください。