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神武天皇ゆかりの神宮

鹿島神宮

茨城県鹿嶋市
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明治維新以前には鹿島神宮、伊勢神宮、香取神宮のみが「神宮」の名称を使用していたと言われています。

そんな鹿島神宮の歴史は古く、言い伝えによると神武天皇の時代に開基したとも言われています。

鹿島神宮の境内には戦いの神様である武神が祀られており、蝦夷に対する前線基地として重要視されていたことも知られています。

後に藤原氏となる中臣鎌足も鹿島に縁ある人物で、この神宮も藤原氏の信仰が深い神宮になります。

現在の社殿は1618年に徳川2代将軍、徳川秀忠によって建立されたものと言われています。

境内にはその当時、地震を起こすと言われていたナマズを押さえつけるための石、要石も観ることができます。

毎年、元旦の初詣には600万人もの参拝客が訪れることでも知られています。


■ 基本情報
名称:鹿島神宮
住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
最寄駅:JR鹿島線 鹿島神宮駅(徒歩10分)
営業時間:なし(宝物館:9:00~16:00)
料金:参拝無料(宝物館:大人300円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 参考情報
創建:紀元前660年
文化財指定:重要文化財(建造物)
      国宝(最古最長の直刀)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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