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桜と自生花が作りだす季節の絶景
権現堂堤(権現堂桜堤)
埼玉県幸手市
閲覧数:38回
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権現堂堤は安土桃山から江戸時代にかけて作られた堤防です。そんな堤防に大正時代から桜が植えられ始め、古くから桜の名所として親しまれていました。
当初は6キロメートルにわたり、3000本の桜が植えられていましたが、戦前戦後の混乱に伴い、燃料として大量の桜が伐採されてしまい、現在は1キロメートルの区間に1000本の桜が残るだけになっています。
しかし、ソメイヨシノである桜が咲く時期には堤防の下には黄色いアブラナが一面に咲き、桜とのコントラストが美しいことでも知られています。
桜だけでなく100種類のアジサイが15000株植えられていたり、100万本のヒガンバナも堤防に植えられていることから一年を通して美しい花々が咲き乱れる堤防として親しまれています。
■ 基本情報
名称:権現堂堤(権現堂桜堤)
住所:埼玉県幸手市大字内国府間887-3
最寄駅:東武日光線 幸手駅(バス15分)
営業時間:なし(散策中)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
(桜シーズンのみ有料)
■ 参考情報
桜のシーズンは毎年「3月下旬〜4月上旬」です。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。