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金沢城や宇都宮城と並ぶ関東七名城

忍城趾

埼玉県行田市
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忍城は1478年、現在の熊谷市の豪族であった成田顕泰が築城したのが始まりです。

守りやすく攻めにくいという特性があり、金沢城や宇都宮城と並ぶ関東七名城の一つでもあります。

1590年、石田三成による忍城の水攻めは、岡山県の高松城の水攻め、和歌山県の太田城の水攻めと並び、日本三大水攻めの一つと言われています。

豊臣秀吉が関東を平定する際に、忍城も攻略対象になり水攻めが行われました。その際、総大将の石田光成が約28kmに及ぶ石田堤を作りましたが、結局、落城することはなく、小田原城が落城後に開城した珍しい城でもあります。

この戦いで忍の浮き城とも呼ばれるようになりました。昭和63年、行田市郷土博物館が開館し博物館の一部として忍城の外観も復元整備されています。


■ 基本情報
名称:忍城趾
住所:埼玉県行田市本丸17-23
最寄駅:秩父線 行田市駅(徒歩15分)
営業時間:なし(郷土資料館:9:00〜16:30)
料金:無料(郷土博物館:200円)
定休日:なし(郷土博物館:月曜日休館)
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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