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あじさい寺でも知られる日蓮宗の本山

本土寺(紫陽花寺)

千葉県松戸市
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長谷寺本土寺は日蓮宗の本山で、1277年に日蓮の支援者であった千葉氏の家臣が法華堂を建立したのが始まりとされています。

東京池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺と並び、「朗門の三長三本」(ろうもんのさんちょうさんぼん)と呼ばれています。

三長三本とは、寺院の名前に「長(ちょう)」と「本(ほん)」の字が含まれていることを指し、本土寺も山号を「長谷山」としています。

境内では日蓮が書いたとされる国の重要文化財である「大学三郎御書」や「諸人御返事」などが保存されています。

また現在の本土寺は、紫陽花の自生地としても大変有名です。境内に3万本のアジサイが植えてあることから「あじさい寺」としても親しまれ、6月には多くの観光客が訪れます。

紅葉のシーズンには紅葉の王様とされる大盃(おおさかずき)の真っ赤な紅葉を境内で観ることができます。


■ 基本情報
名称:本土寺(紫陽花寺)
住所:千葉県松戸市平賀63
最寄駅・IC:JR常磐線 北小金駅(徒歩10分)
営業時間:9:00〜16:00(有料参拝期間)
料金:大人500円/子供 無料(小学生以下)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 参考情報
創建 :1277 年
文化財:大学三郎御書(国指定重要文化財)

※紫陽花の見頃は「6月中旬~7月上旬」です。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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