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太平洋に面する広大な砂浜海岸
九十九里浜
千葉県九十九里町
閲覧数:49回
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九十九里浜は、太平洋に面した約66キロメートルの白い砂浜海岸です。その美しさから日本の白砂青松100選や日本の渚百選にも選定されています。
また、サケが回帰する川の中で、最南端の川となる栗山川が九十九里浜にあることでも有名です。
古来は玉の浦(たまのうら)と呼ばれていましたが、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって1里ごとに矢を立てた所、99本の矢が海岸線に立ったという言い伝えから「九十九里浜」とよばれるようになりました。
この矢を差して立てたという言い伝えにちなんで「矢指浦(やさしうら)」という別称も付けられています。
江戸時代には現在の和歌山から漁業を希望し入植する人が多かったと言います。当時、紀州の漁師が伝えたと言われる「いわしの地曳網」は、現在も九十九里浜の伝統的な漁法として伝えられ、実際に地曳網体験をすることもできます。
■ 基本情報
名称:九十九里浜
住所:千葉県山武郡九十九里町、他
最寄駅:JR東金線 東金駅(バス25分)
営業時間:なし(いつでも散策可)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。