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軍神を祀った東国三社の1つ
香取神宮
千葉県香取市
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千葉県にある香取神宮は全国約400社ある香取神社の総本山であり、鹿嶋市の鹿島神社や神栖市の息栖神社とともに東国三社と呼ばれています。
蝦夷に対する最前線基地としての役割があり、鹿島神宮とともに軍神を祀っていることでも知られています。武術系の道場には「鹿島大明神」と「香取大明神」という掛け軸が対で掲げられていることから武神として古くから信仰の対象だったことも分かります。
明治維新以前には香取神宮、伊勢神宮、鹿島神宮のみが「神宮」を使用していたと言われています。「常陸国風土記(ひたちのくにふうどき)」によると香取神宮が建立されたのは、神武天皇が統治する時代、いわゆる弥生時代と言われていますが、現在の社殿は江戸時代に入って作られたものとなります。
■ 基本情報
名称:香取神宮
住所:千葉県香取市香取1697-1
最寄駅・IC:JR成田線 佐原駅(車10分)
営業時間:なし(宝物館は9~16時)
料金:無料
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。