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六義園の歴史と枝垂桜

六義園

東京都文京区
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六義園は徳川5代将軍、徳川綱吉の側用人「柳沢吉保」が1702年に下屋敷として作った大名庭園です。

六義園の名前の由来は紀貫之が古今和歌集の序章に書いた「六義」(むくさ)に由来していると言われ、柳沢吉保は和歌の詠うような庭園を再現しようとしたと言われています。

完成当初から徳川綱吉が58回も訪れたことでも有名です。

明治の初頭、三菱財閥の創始者として知られる岩崎弥太郎が六義園を購入し、荒れ果てた庭園を現在の姿に整備し直し、昭和13年には東京市に寄贈され一般公開されるようになりました。

80000平方メートルにわたる広大な敷地では美しい光景が広がりますが、特に庭園入口近くにある枝垂桜はひときわ美しく、開花シーズンにはライトアップされ幻想的な光景を見ることができます。


■ 基本情報
名称:六義園
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
最寄駅:JR駒込駅(徒歩7分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:年末年始
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)

■ 詳細
一般:300円
子供:無料(小学生以下)

※枝垂桜の見頃は「3月下旬〜4月上旬」です。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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