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中国の様式を取り入れた旧水戸藩邸

小石川後楽園

東京都文京区
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小石川後楽園は、1629年に水戸藩初代藩主徳川頼房が築いた庭園です。

名前の由来は「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という岳陽楼記にある一説から付けられたとされています。

設計に当時、中国の儒学者であった朱舜水を参加させていたことから、中国的な様相を残しています。

小石川後楽園の一番の見どころは宝来島が配置され、琵琶湖を模倣して造られた大泉水です。

桜のシーズンには推定年齢60年を超す、美しいシダレザクラも見ることができます。

現在は渡ることができませんが、朱舜水が設計したという水面に映る様子が満月のように見える石橋「円月橋(えんげつきょう)」も見どころの一つです。


■ 基本情報
名称:小石川後楽園
住所:東京都文京区後楽1-6-6
最寄駅:JR飯田橋駅(徒歩8分) 他
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)

■ 詳細
一般:300円(小学生以下無料)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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