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ゴシック様式を取り入れた近代建築物
東京都庁
東京都新宿区
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東京都庁は全国の市庁舎の中でも近代建築物として注目されている庁舎です。
平成2年、建築家の丹下健三の設計指揮のもと完成し、翌年には丸の内の旧庁舎から移転、現在まで使用されています。バブル期に建てられたことから「バブルの塔」とも呼ばれています。
庁舎は東京都庁第一庁舎と東京都庁第二庁舎が存在します。第一庁舎は高さ243メートル、48階建の高層ビルで、東京の観光名所としても知られています。
また、32階にある職員食堂は眺めがよく、メニューもリーズナブルな価格設定ということから多くの来庁者に利用されています。
第二庁舎は3つのビルが並行して立ち並ぶ姿が特徴で、163メートル、34階建ての高層ビルです。こちらもやはり東京の観光名所として広く知られています。
ちなみに、庁舎の最上階に東京都知事の執務室があると思われがちですが、実は知事室は7階、副知事室が6階にあるというのも、都庁の逸話の1つです。
■ 基本情報
名称:東京都庁
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
最寄駅:都営大江戸線 都庁前駅(徒歩すぐ)
営業時間:南展望室 9:30~17:00
北展望室 9:30~22:30
料金:無料(展望室も無料)
定休日:南展望室 第1・第3火曜日
北展望室 第2・第4月曜日
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。