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徳川家に名付けられた井の頭公園
井の頭恩賜公園
東京都三鷹市
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井の頭恩賜公園は大正6年に開園しましたが、「井の頭」という名前は、徳川3代将軍「徳川家光」によって名付けられたと言われています。
総面積約38万平方メートルの広大な園内には練馬区にある三宝池、杉並区にある善福寺池と並び、武蔵野三大湧水池と呼ばれる井の頭池があります。
その池の西側に存在する井の頭弁財天は平安時代中期に建てられたものという伝承があり、池自体の歴史は非常に古いとされています。
江戸時代には井の頭弁財天を信仰する場所であるだけでなく、行楽の地としても親しまれていたと言われています。
現在、井の頭池にあるボート場は昭和4年に作られたもので、一年を通して多くの人が利用しています。
特に桜のシーズンは井の頭池を縁取るようにして咲き乱れる桜が美しく、非常に多くの観光客が貸ボートを利用します。
■ 基本情報
名称:井の頭恩賜公園
住所:東京都三鷹市井の頭3丁目、他
最寄駅:JR吉祥寺駅(徒歩5分)
営業時間:なし
料金:散策無料(一部有料施設あり)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ ボート場について
種類:スワンボート、ローボート、サイクルボート
営業時間:10:00~17:00(目安)
料金:600〜700円(30分)
休業日:冬季期間中の水曜日
※詳しい情報はホームページでご確認ください。