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池上本門寺と仁王像
池上本門寺
東京都大田区
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池上本門寺は1282年、病身の日蓮が湯治に向かう途中で立ち寄り、当主であった池上氏の館で晩年を過ごしたことが起源となっています。
その後、戦国武将、加藤清正や徳川八代将軍などを輩出した紀伊徳川家などの祈願寺として栄えました。表参道の96段の石段は加藤清正が寄進したものと言われています。
境内にある31.8mの五重塔は1608年に徳川秀忠の乳母による発案で建立されたもので、戦時中、空襲により失われなかった貴重な建築物の一つでもあります。
仁王像は彫刻家、圓鍔勝三(えんつばかつぞう)によって昭和53年作られたもので、プロレスラーとして知られる20歳のアントニオ猪木をモデルにして作られたものと言われています。
完成当初は仁王門に飾られていましたが、現在は本殿に安置されています。
■ 基本情報
名称:池上本門寺
住所:東京都大田区池上1-1-1
最寄駅:東急池上線 池上駅(徒歩10分)
営業時間:散策自由(大堂:5:00〜17:00)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 参考情報
創建:1274年
指定:重要文化財(建造物)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。