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歌とともに再注目された桜並木
桜坂
東京都大田区
閲覧数:46回
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桜坂は桜の名所として有名ですが、田園調布の住宅街の中にあり、実際に植えられている桜の本数は20本程度です。
江戸時代に入り、江戸幕府を開いたことでも知られる徳川家康によって東海道が整備されるまで東海道の一部として利用されていた旧中原街道の一部でした。
勾配がきついことから沼部の大阪と呼ばれており、当時は旅商人や荷車で賑わっていたと言われています。
大正12年に改修され現在のような坂になり、「桜坂」と命名されたのは、大正19年に桜の木が街路樹として植えられてからです。
下水道が普及すると同時に埋め立てられてしまった六郷用水は桜坂の下を流れていました。そんな六郷用水の姿を今も残した「六郷用水の跡」を見ることもできます。
■ 基本情報
名称:桜坂
住所:東京都大田区田園調布本町
最寄駅:東急多摩川線 沼部駅(徒歩5分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 備考
住宅街の一部にあるため、散策の際は近隣へのご配慮をお願いいたします。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。