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日本庭園とコンドル設計の洋館
清澄庭園
東京都江東区
閲覧数:40回
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清澄庭園はもともと江戸時代の豪商、紀伊國屋門左衛門の屋敷の跡地で、後に下総関宿藩主の下屋敷となり、庭園が整備されたと伝えられています。
明治11年にはこの地を三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が購入し、社員の保養所として庭園を修復しました。
園内では、明治22年に鹿鳴館の設計も担当したイギリスの建築家「ジョサイア・コンドル」によって建築された洋館も見ることができます。
洋館の少し離れた場所には内部に貴重な金唐革紙の壁紙が貼られている当時の日本では珍しかったスイスの山小屋風のビリヤード場もあります。
また、園内の至る所に無造作に置かれている名石は岩崎家が全国から集めた貴重な物と言われています。
■ 基本情報
名称:清澄庭園
住所:東京都江東区清澄3-3-9
最寄駅:都営大江戸線 清澄白河(徒歩2分)
営業時間:9:00~16:30
料金:(下記の通り)
定休日:年末年始
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 詳細
大人:150円
子供:無料(小学生以下)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。