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紀元前から歴史を持つ修験道の場
御岳山
東京都青梅市
閲覧数:53回
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秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にそびえる御岳山は、標高929m、古くから霊山と崇められた信仰の山です。
山頂には紀元前91年に創建されたとする武蔵御嶽神社が建立されており、修験道の場として知られています。
鎌倉時代以降、武士からの信仰が厚く、境内には徳川7代将軍が奉納したと言われる紫裾濃(むらさきすそご)鎧が国の重要文化財として安置されています。
また、徳川幕府を開いた人物でも知られる徳川家康によって1605年には鍍金長覆輪太刀も奉納されています。現在も参道沿いには宿坊があり、宿泊することも可能です。
山中では昭和3年に天然記念物に指定された太さ8.5メートル、高さ30メートルの推定樹齢600年と言われている「神代ケヤキ」も見ることができます。
■ 基本情報
名称:御岳山
住所:東京都青梅市御岳山
最寄駅:JR青梅線 御嶽駅(バス10分)
営業時間:なし(いつでも散策可)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
山系:奥多摩
標高:929m
指定:神代ケヤキ(天然記念物)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。