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長い年月が作りだした鍾乳石
日原鍾乳洞
東京都奥多摩町
閲覧数:119回
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日原鍾乳洞は、関東で一番大きいと言われている鍾乳洞で古くは山岳信仰の対象になっていました。
鍾乳洞の内部は年間を通して11度が保たれており、夏は涼しさを楽しむことができ冬は暖かく感じることができます。
仏像のような形をしたひときわ大きい白衣観音や縁結び観音、ガマ岩などがあり、鍾乳洞内では荘厳な雰囲気を楽しむことができます。
また弘法大師学問所では弘法大師が実際に修行したと言われる空洞もあり、当時の修行の様子が窺えます。
鍾乳石は1cm伸びるために50年から130年近い年月が必要となり、およそ50cmの金剛杖は2,500年から6,500年の年月を要して作られたのでしょう。
そんな日原鍾乳洞は、東京都が指定する天然記念物でもあります。
■ 基本情報
名称:日原鍾乳洞
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
最寄駅:JR奥多摩駅(バス40分)
営業時間:9:00〜17:00(4月〜11月)
9:00〜16:30(12月〜3月)
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
大人 :800円(高校生以上)
中学生:600円
小学生:500円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。