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御神火様としての信仰
三原山
東京都大島町
閲覧数:47回
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三原山は伊豆大島にある標高758メートルの山です。35年に1度は噴火するとされ、少しずつ姿を変える山としても知られています。
現在は、間近で噴火口を見ることができる貴重な観光地として知られています。
御神火茶屋という展望台から平成10年に作成された「おはち巡りコース」という中央火口付近を周遊するための遊歩道が人気で、多くの観光客や登山者が集めています。
2万年前から合計100回前後の大噴火が起こったとされており、古くは火山を御神火様として信仰の対象とされていました。
昭和61年に起こった噴火では、当初、5000人もの観光客が訪れるなど穏やかな状況が続きましたが、結果として全島民1万人が避難する大惨事となりました。その際の噴火によって、現在の火口付近は平らになったとされています。
■ 基本情報
名称:三原山
住所:東京都大島町
最寄駅:伊豆大島 元町港(車30分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 参考情報
標高:758m
種類:カルデラ/活火山/成層火山
※詳しい情報はホームページでご確認ください。