横浜中華街は長崎新地中華街、神戸南京町と並ぶ三大中華街です。

1950年代までは「唐人町」や「南京町」とも呼ばれていました。現在も6,000人以上の中国人が在住していると言われています。

高級中華料理店から屋台販売まで、幅広い価格帯で気軽に中華料理を楽しむことができるエリアです。

飲食店だけでなく、三国志でも有名な関羽を祀った関帝廟（かんていびょう）や海洋を守る女神を祀った媽祖廟（まそびょう）などもあり、異国情緒あふれる街並みが広がります。

みなとみらい21線の「元町・中華街」駅ができ、渋谷から1本で来れるという利便性から年々、観光客数が増えています。

中国の正月である春節（シュンセツ）には中国らしい賑やかな祭が開催されることでも知られています。

■ 基本情報
名称：横浜中華街
住所：神奈川県横浜市中区山下町
最寄駅：みなとみらい線 元町・中華街駅
営業時間：いつでも散策可
　　　　（店舗営業：11:00〜21:00／目安）
料金：散策無料
定休日：店舗によって異なる
駐車場：周辺の駐車場を利用（有料）

※詳しい情報はホームページでご確認ください。