山手町は、横浜元町エリアの南側に存在する高級住宅地です。

山手町の始まりは江戸時代後期、横浜が開港された際に外国人が住む場所としてあてがわれた「外国人居留地」でした。

そのため、キリスト教系の学校が当時多く建設され、現在もフェリス女学院などのその文化を受け継ぐ学校が多く立ち並びます。

また、外国人居留地だったということから洋風の墓地が立ち並ぶ「横浜外国人墓地」やもともとイタリア領事館が置かれていたという「山手イタリア山菜園」などもあります。

山手イタリア山菜園では、日本では珍しいイタリア式庭園を楽しむことができます。

美しい横浜港の夜景を間近に見下ろすことができる「港の見える丘公園」も山手にありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

■ 基本情報
名称：山手町（旧外国人居留地）
住所：神奈川県横浜市中区山手町
最寄駅：みなとみらい線 元町・中華街駅
　　（徒歩7分）
営業時間：なし（いつでも散策可）
料金：無料
定休日：なし
駐車場：周辺の駐車場を利用（有料）

※詳しい情報はホームページでご確認ください。