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今も残される日本軍の要塞
猿島
神奈川県横須賀市
閲覧数:217回
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東京湾に浮かぶ無人島 猿島では、旧日本軍が作り上げた要塞跡を観ることができます。
実際に使用されることはありませんでしたが、幕末には洋式砲台も設置されました。現在、設置された砲台はありませんが、一帯にレンガ造りの要塞跡が広がっています。
東西200メートル、南北450メートルとさほど大きくない島なので、数時間で島を回ることができます。
公園としても整備された党内では、釣りや海水浴、バーベキューなど四季を通して様々なアクティビティを楽しめます。
猿島という名前の由来ですが、日蓮宗の宗祖である日蓮が遭難した際、船のヘリに白い猿が乗り、この島まで案内したという伝説から付けられました。
また、ペリーが浦賀へ来港した際に、猿島を見付け「ペリーアイランド」と呼んだという逸話もあります。
猿島に行くためには船を使う必要があり、帰りの最終便に乗り遅れると島に取り残される、という事態なるので注意が必要です。
■ 基本情報
名称:猿島
住所:神奈川県横須賀市猿島1
最寄駅:三笠桟橋(定期船10分)
営業時間:8:30〜17:00(定期船運行時間)
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 備考
猿島行きの定期船は、冬季(12~2月)平日は営業しません。詳しい情報はホームページでご確認ください。