城ヶ島灯台公園は神奈川県最大の自然島である城ヶ島に平成3年に開園した公園です。

城ヶ島灯台公園のある城ヶ島は、美しい景観が広がる場所として鎌倉時代から古く親しまれていた地域です。

鎌倉時代までは「尉」という役職の人間が住んでいたということから「尉が島」と呼ばれていましたが、源頼朝が「城ヶ島」と改めたと言われています。

大正時代に入り、北原白秋の「城ヶ島の雨」の歌詞として登場したことから「ロマンの島」として全国から多くの観光客が訪れたことでも知られています。

公園内には明治３年にフランス海軍技術者が設計し、造られたと言われる日本で５番目に古いの洋式灯台もあります。

灯台からは空気が澄んだ日には、大島や富士山も一望することができる美しい景色が広がります。

■ 基本情報
名称：城ヶ島灯台公園
住所：神奈川県三浦市城ヶ島
最寄駅：京急久里浜線 三崎口駅（バス35分）
営業時間：いつでも散策可
料金：無料
定休日：なし
駐車場：周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。