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季節折々の花が迎える旧華族公園

箱根強羅公園

神奈川県箱根町
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箱根強羅公園(ごうらこうえん)は、大正3年に開園した国民の保養を目的とした庭園施設です。

公園の設計者は、当時造園の第一人者と謳われた「一色七五郎」で、噴水池を中心に左右対称な地割り構成が特徴となっています。

開園当初、当時の華族と呼ばれる階級の人々にのみ公開されたため、一般には広く知られていませんでした。もちろん現在では、箱根美術館の庭園として広く公開されています。

標高587メートルの高さにある公園内では、桜や牡丹など季節折々の美しい花が咲きます。特にローズガーデンでは約140品種、1,000株のバラが咲き乱れる様子を観ることができます。

日本で初めてとなるフランス式整型庭園としても知られ、平成25年には造園文化の発展に寄与したとされ、国の登録記念物に指定されました。

また強羅公園では伝統的な日本文化を体験することもできます。千利休以来の茶人として有名な益田孝によって大正時代に造られた白雲洞茶苑(はくうんどうちゃえん)もあり、気軽に抹茶や和菓子を楽しむことができます。


■ 基本情報
名称:箱根強羅公園
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
最寄駅:箱根登山鉄道 強羅駅(徒歩5分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)

■ 詳細
大人:550円
子供:無料(小学生以下)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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