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永久不滅の繁栄を願った城
小田原城
神奈川県小田原市
閲覧数:30回
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小田原城は戦国時代に北条一族の拠点として建てられた城です。古くは平安時代、豪士の館だったのが築城の始まりと言われています。
小田原城の最大の特徴は、八幡山から小田原町にかけての9キロメートルにも及ぶ広大な敷地です。
豊臣軍に対抗し、土塁と空堀で作った外郭は1614年に徳川家康によって撤去されてしまうものの、現在も北西部にその遺構が残されています。
また、小田原城の門も見どころの1つです。小田原城が永久不滅に繁栄するようにという願いを込められて作られた「常盤木の門(ときわきのもん)」や銅版の装飾が美しい銅門(あかがねもん)、馬屋へ通じることから名付けられた馬出門(うまだしもん)があります。
小田原城を回る際には、是非、訪れてみてください。
■ 基本情報
名称:小田原城
住所:神奈川県小田原市城内
最寄駅:JR小田原駅(徒歩10分)
営業時間:9:00~17:00
料金:敷地内は無料(施設料金は以下の通り)
定休日:年末年始
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 天守閣入館料(単独券)
一般 :510円
小中学生:200円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。